枯露柿の里---恵林寺付近---
2008年 11月 14日
昨日山梨県の塩山まで遠征し「枯露柿の里」を撮影してきた。この時期恵林寺に近い松里地区では、干し柿(この地区では枯露柿という)作りが一斉に始まり、農家の軒先が柿すだれで飾られると聞き、晴天になるのを待って出かけてみた。
JR塩山駅に降り立ちバス時間表を見ると40分待ち、やむ終えずタクシーを奮発し恵林寺へ。人に聞きながらお目当ての岩波農園にたどり着く。ここは観光客に開放してくれており、声を掛けてから撮影に取り掛かった。 軒先に吊るす柿は太い竹棹に掛けており、写真を撮る人のためだろうと感謝、感謝。庭に大量に干すものは、金属製のパイプにビニールシートの屋根であった。
この柿は11月10日から干し始め、11月20日ごろが見ごろとの掲示まであり親切である。土地の人の話では、干してから時間がたつと柿が黒ずんでくるのでタイミングが難しいとのこと。私が行った11月13日はまだ柿の数が少ないので、少し早かったのかもしれない。 農家の庭先では柿の皮も干してあり、漬物に入れるといっていた。 ここから駅まで農村風景を撮影しながら歩いた。18,000歩。
JR塩山駅に降り立ちバス時間表を見ると40分待ち、やむ終えずタクシーを奮発し恵林寺へ。人に聞きながらお目当ての岩波農園にたどり着く。ここは観光客に開放してくれており、声を掛けてから撮影に取り掛かった。
この柿は11月10日から干し始め、11月20日ごろが見ごろとの掲示まであり親切である。土地の人の話では、干してから時間がたつと柿が黒ずんでくるのでタイミングが難しいとのこと。私が行った11月13日はまだ柿の数が少ないので、少し早かったのかもしれない。
by H_W_Moon
| 2008-11-14 21:26
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